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Motorsports

ハンコックタイヤ、2025年サファリ・ラリー・ケニアで過酷な大地を制す

2025. 03. 28

・ 予測不可能な天候や野生動物との遭遇が続出する過酷なオフロードイベント
・ モータースポーツR&Dを通じて開発された「Dynapro R213」が、安定した大会運営を支える
・ 次戦は2025年4月24日〜27日にスペイン・カナリア諸島で開催

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2025年FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦「サファリ・ラリー・ケニア」にて、公式タイヤサプライヤーとして大会を支えました。

本大会は、未舗装の悪路や急な天候変化、野生動物との遭遇など、WRCの中でも特に過酷なラリー大会の一つとして知られています。こうした極限環境において、タイヤの性能が勝敗を左右します。

ハンコックタイヤは、ラリー用タイヤ「Dynapro R213」を投入。優れたグリップ力と耐久性で、安定した走行を実現し、各チームの完走を支援しました。

WRC1クラスでは、トヨタGAZOOレーシングのエルフィン・エバンス選手が今季2勝目を挙げ、選手権争いをリード。
また、ヒョンデチームは2位・3位でダブル表彰台を達成し、チーム史上最高の成績となりました。

本大会の観客数は25万人を突破し、前年から33%増加。WRCのグローバルな人気拡大を裏付ける結果となりました。

次戦は4月24日〜27日にスペイン・カナリア諸島で開催される「ラリー・イスラス・カナリアス」。高低差のある舗装路が舞台となり、ドライバーの技術が問われます。

ハンコックタイヤは、2025年から3年間、WRC全クラスの公式タイヤサプライヤーとして、グローバルモータースポーツ市場での存在感をさらに高めていきます。

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